比較的新しいバイナリーオプション業者と言えば、『bi-winning』を思い浮かべる方も多いでしょう。サービス開始が2021年であることからまだまだ知名度や実績は控えめですが、さまざまなサイトで取り上げられていることから注目度は低くありません。
bi-winningは既存の業者とは違うメリットを備えているものの、基本的な点は概ね共通しており、バイナリーオプションに慣れている人ならすぐに馴染めるでしょう。まずは口座を開設し、お金を入金すれば取引ができます。
今回はバイナリーオプションの口座開設手続きに慣れていない人向けに、bi-winningでの口座開設に必要な書類について解説していきます。初めて投資をする方も、ぜひ目を通してみてください。
バイナリーオプションではまず口座開設手続きが必要
バイナリーオプションを始める場合、まずは口座開設手続きが必要です。「自分の使っている銀行口座から直接投資ができないの?」と驚く方もいるかもしれませんが、バイナリーオプションをするなら専用の取引口座が必要です。
なお、国内業者の場合はFXのオプションみたいな扱いとなっているため、すでにFXの口座を持っている人ならスムーズに始められます。bi-winningのような海外業者を使う場合、別途専用の口座が必須だと思ってください。
国内業者の場合は口座開設時にテストや審査がありますが、海外業者なら記入ミスなどの問題がなければすぐに取引が始められます。このため、bi-winningも早ければその日のうちにバイナリーオプションが始められるでしょう。
bi-winningで必要な書類について
ではbi-winningではどんな書類が必要になるかですが、以下をご参照ください。
- 本人確認書類
- 現住所が確認できる書類
本人確認書類に関しては、運転免許証やパスポート、マイナンバーカードなどが該当します。バイナリーオプション以外でも本人確認書類を求められることは多いのですが、その際に使える書類がbi-winningでもほぼ使えると思っていいでしょう。
また、本人確認書類とは別に現住所が確認できる書類が必要です。こちらは日付が入った郵便物や公共料金の明細などが該当しており、免許証などに比べると「どこに置いたかな…」なんて状態になりやすいと言えます。
なお、運転免許証やパスポートであればすぐに確認が終わるものの、マイナンバーカードだと時間がかかります。もしもすぐに取引したいなら、提出する書類もきちんと選びましょう。
書類以外の必要なもの
bi-winningでは書類以外にも必要なものがいくつかあり、以下も用意しないといけません。
- メールアドレス
- 電話番号
ネット上で何らかの手続きをする場合、大抵はメールアドレスが必要になります。近年はメッセージアプリでやり取りする人が多いものの、メールアドレスでないと対応できない場面は多いため、こうした場合に備えてフリーメールなどを作っておくといいでしょう。
また、電話番号も必要です。bi-winningから電話がかかってくることはほぼありませんが、本人確認の一環として必要な情報になっています。普段の連絡はメールで届くため、電話応対が苦手な方も安心です。
bi-winningで実際に口座を開設するまでの流れ
必要なものも分かったところで、bi-winningで実際に口座を開設するまでの流れを見ていきましょう。
- 公式サイトへアクセスする
- 必要事項を記入する
- 必要書類を提出する
- 提出された書類が確認される
- 口座開設完了
このようになっており、難しいことはありません。必要事項の記入に関しても画面に表示された案内通りに操作すればいいため、文字入力ができる人なら不安はないでしょう。
なお、書類の確認はすぐに終わることが多いものの、申し込みが殺到した場合などであれば時間がかかる可能性があります。このため、バイナリーオプションを始めたいなら早めの申し込みを心がけましょう。
デモトレードなら口座開設なしで練習できる
bi-winningで取引をするなら口座開設が必須ですが、実は『デモトレード』であれば口座開設なしでも大丈夫です。デモトレードとは仮想口座を使った取引の練習であり、本番に近い環境で実戦経験を積めるでしょう。
デモトレードで利益を出しても引き出すことはできませんが、仮に仮想口座内のお金を使い切っても損失は一切ありません。もしも「実際に儲けられそうかどうか確かめてから口座を開設したい」と考えている場合、デモトレードから始めてみましょう。
bi-winningで口座を作るなら先に書類を用意しておこう
bi-winningで口座を作るなら、先に必要な書類を用意しておくとスムーズです。操作しながら用意していると手間取ることがありますので、「バイナリーオプションをするぞ!」と思ったらすぐに用意しておいてください。